8の倍数判定法(8で割り切れる数の見分け方)
下三桁が8の倍数であれば、その数は8で割り切れる。
なぜ8で割り切れるのか?
千の位以上の数がa、下三桁がbの整数mについて、
m=1000×a+b=8×(125×a)+b
125×aは整数なので、8×(125×a)は8の倍数。
mが8の倍数であるためにはbが8の倍数であればよい。
つまり、下三桁が8の倍数となる整数は8で割り切れる。
8で割り切れる数の一例
91512は、下三桁512が8の倍数なので8で割り切れる。
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