16の倍数判定法(16で割り切れる数の見分け方)

下四桁が16の倍数であれば、その数は16で割り切れる。

 

なぜ16で割り切れるのか?

万の位以上の数がa、下四桁がbの整数mについて、
 m=10000×a+b=16×(625×a)+b
(625×a)は整数なので、16×(625×a)は16の倍数。
mが16の倍数であるためにはbが16の倍数であればよい。
つまり、下四桁が16の倍数となる整数は16で割り切れる。

 

16で割り切れる数の一例

2337680は、下四桁7680が16の倍数なので16で割り切れる。

 

 

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