10の倍数判定法(10で割り切れる数の見分け方)

一の位が0であれば、その数は10で割り切れる。

 

なぜ10で割り切れるのか?

十の位以上の数がa、一の位の数がbの整数mについて、
 m=10×a+b
aは整数なので、10×aは10の倍数。
mが10の倍数であるためにはbが10の倍数であればよく、一桁の整数で10で割り切れるのは0だけ。 つまり、一の位が0の整数は10で割り切れる。

 

10で割り切れる数の一例

102340は、一の位が0なので10で割り切れる。

 

 

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