5の倍数判定法(5で割り切れる数の見分け方)
一の位が5の倍数(0、5)であれば、その数は5で割り切れる。
なぜ5で割り切れるのか?
十の位以上の数がa、一の位の数がbの整数mについて、
m=10×a+b=5×(2×a)+b
2×aは整数なので、5×(2×a)は5の倍数。
mが5の倍数であるためにはbが5の倍数であればよい。
つまり、一の位が5の倍数(0、5)の整数は5で割り切れる。
5で割り切れる数の一例
376625は、一の位が5なので5で割り切れる。
5の倍数判定法 |
---|
一の位が5の倍数(0、5)であれば、その数は5で割り切れる。
十の位以上の数がa、一の位の数がbの整数mについて、
m=10×a+b=5×(2×a)+b
2×aは整数なので、5×(2×a)は5の倍数。
mが5の倍数であるためにはbが5の倍数であればよい。
つまり、一の位が5の倍数(0、5)の整数は5で割り切れる。
376625は、一の位が5なので5で割り切れる。
『e学ぼ』で5の倍数判定法(5で割り切れる数の見分け方)を用いて素早く5の倍数かどうかを判断しよう!
日々の練習の積み重ねで得点力向上!!