2の倍数判定法(2で割り切れる数の見分け方)

一の位が偶数(0、2、4、6、8)であれば、その数は2で割り切れる。

 

なぜ2で割り切れるのか?

十の位以上の数がa、一の位の数がbの整数mについて、
 m=10×a+b=2×(5×a)+b
5×aは整数なので、2×(5×a)は2の倍数。
mが2の倍数であるためにはbが2の倍数であればよい。
つまり、一の位が偶数(0、2、4、6、8)の整数は2で割り切れる。

 

2で割り切れる数の一例

718544は、一の位が4なので2で割り切れる。

 

 

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